カサ・デ・ヴィラ・ヴェルデ
ポルトガル
このワイナリーは、19世紀からワイン造りをはじめた家族経営のワイナリー、“カサ・サントス・リマ”に属しています。このグループはリスボンの北方にあるアレンケールという土地に広大なぶどう畑を所有し、ポルトガル固有の品種を中心に国際品種も栽培しています。1990年には創設者の孫たちがワイナリーを受け継ぎ、ポルトガル国内にとどまらず国外にも高品質ワインを輸出しています。現在では自社ブランドワイン生産量の90％がおよそ40カ国に出されているほどです。
その成功の所以はまさにコストパフォーマンスの良さにあります。その証として、“カサ・サントス・リマ”が生産するワインは、多数の賞を獲得し、ワイン専門誌にも取り上げられるなどして、その品質が認められています。
