Costa d’Oro
コスタドーロ
温暖な気候に恵まれたイタリア中部ウンブリア地方は、イタリアでも最も名高いオリーブ産地の1 つです。コスタドーロ社はその中心地である緑あふれる美しいスポレトの街にあります。新鮮さと上質にこだわり、厳選された良質なオリーブから作られるオリーブオイルは、イタリア国内はもちろん、世界中のオリーブオイル愛好家に親しまれています。オイル作りの原点である「Terra, Persone, Passione=土地、人、情熱」を大切にしながら、伝統的な製法に加えて高度な技術を用いた技術革新と品質管理を日々行っています。
オリーブオイルのプロたちが誇りを持って作る安全で高品質なオリーブオイルを食卓に提供することがコスタドーロ社の使命なのです。
PREFERENCE ブランドのこだわり
POINT
01イタリアオリーブオイルの起源
イタリアのオリーブオイルの起源は紀元前8世紀にまで遡ります。古代ローマ時代、オリーブオイルは食文化に欠かせない重要な食材となり、またたく間に地中海地域全体に広まりました。
オリーブの木を育てるのに最適な風、土壌、気温に恵まれたイタリアでは、全世界のオリーブ品種約500種類の内の実に約200品種(約40%)が栽培されています。
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02”黄金の丘”、コスタドーロ
コスタドーロ社のあるイタリア中部ウンブリア州スポレートは、オリーブの木の連なる緑豊かな場所として知られています。社名 Costa d’Oro = コスタドーロの”コスタ”は地元の方言で「丘」、”オロ”は金を意味し、「黄金の丘」という意味です。完熟したオリーブが太陽の光に輝く様が黄金に見えたことから命名されました。
イタリア中部ウンブリア州にあるこの場所から、コスタドーロは日々上質なオリーブオイルをお客様へお届けするよう、伝統と終わりなきイノベーションの元にオイル造りを続けています。
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03無濾過オイルのスペシャリスト
伝統的な製法でのエクストラヴァージンオリーブオイルは、珪藻土という土を使ったフィルターで濾過することで不純物を取り除きますが、コスタドーロでは珪藻土を使わずにオリーブ本来の香りや成分を残したまま、不純物のみを取り除く独自の製法を開発しました。
無濾過オリーブオイルに含まれている微かな濁りは、オリーブ由来の繊維質や香り成分の微粒子が微小な澱(おり)となったもので、オリーブ本来の芳醇な香りを更に引き出します。
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04オリーブ本来の香りと味を最大限に
収穫された新鮮なオリーブを絞ってボトリングされた無濾過エクストラヴァージンオリーブオイルは、果肉の微粒子をオリーブオイル内に多く含むことで、採れたてオリーブ本来の香りと味が詰まっています。
オリーブの味を最大限に引き出したこのオリーブオイル、サラダ等のドレッシングとして、パンやブルスケッタ等のディップとして、普段使いの調味料としても幅広くお使いいただけます。
毎日の食事をもっと健康的で美味しくするオイルが無濾過エクストラヴァージンオリーブオイルです。